山はこれ山なり 水はこれ水なり

50代半ば。一人暮らしの老後に備えて今できることを綴っています。

体のこと 6月のうちにやっておく暑さ対策

梅雨も後半、いよいよ暑い季節が始まります。

6月後半から10月中旬までの4か月間は暑さ対策が必須です。

暑さを制すれば、体の調子がよい状態で夏を楽しむこともできるし、節約もできます。

 

50代私の暑さ対策です。

①体を慣れさせる

②涼しい場所を探す

③家を涼しくする

 

①体を慣れさせる

暑いと汗をかく。

のどが渇いて水分を摂る。

水分の摂りすぎで食欲がなくなる。

体がだるくなる。

これが夏の初めの私のパターンです。

 

汗をかくことと水分を摂れるようにすること。

どちらも慣れが必要なようです。

難しい言葉では暑熱順化というそうです。

体温が高い状態に慣れることです。

体温を高い状態にするために運動や入浴をすると数日で体に変化があり、2週間くらいで汗がかけるようになるそうです。

ただ、この状態はやめてしまうと数日で効果が下がってしまい3-4週間でもとにもどってしまうそう。

 

そこで、6月のうちから少しずつ汗をかく運動をするようにしています。

週に2-3日やるだけで違います。

運動の目安は汗をかくことと運動の後にのどが渇くことです。

休みの日は30分くらいジョギングをしたり、通勤の帰りに買い物の荷物を持って1駅前で降りて速足で歩いたりが多いです。

汗をかくまでお風呂につかるのもよいのでしょうが最近はできていないです。

 

体が慣れていれば気温が高くても体に負担が少なくて済みます。

公共交通機関を使うと駅のホームなど暑い場所にいなくてはならないこともありますが、暑さに慣れていればお出かけを楽しむことができます。

家にいてもエアコンの設定温度を上げることができます。

 

②涼しい場所を探す

次は涼しい場所を探しておくことです。

混んでいない所や時間、日陰や風通しのよい所、冷房の効いている所を探します。私がやっていることといえば、

・10分早く仕事に行く(混んでいる電車を避ける)

・木陰になる公園のベンチを見つけておく → 休日はここでランチが気持ちいい

・図書館 → 集中して本を読んだり勉強できる

・フードコートのあるショッピングモール → 1日中低コストでいることができる

 

 

③体を涼しくする

・麻素材の服。

 風通しがよいのでコットンより気持ちが良いです。

・家の中は窓を開け放して風を通す。

 網戸があれば夜も開けっ放しです。

・水シャワー

 家に帰ってきたらすぐに水シャワーまたはぬるシャワーでさっぱりします。

・エアコンは寝るときはつけっぱ

 電気代が気になりますが、途中でエアコンが切れるような設定にすると部屋が暑くなってくると目が覚めてしまいますし、汗だくで朝を迎えるのは精神衛生上よくないかなと思っています。

・家の中の温度を上げたくないので、火を使う料理はまとめてする。

 たくさん作って冷凍or冷蔵したり、

 レンチン調理をしたり、

 流水麺をつかったりしています。

 

まとめ

早めに暑さに慣れていくことが一番大切かなと思います。