『ゴールドカードを持ってみたい』という漠然とした目標のため1年間やってみた100万円修行。
家族の家電を立て替え払いさせてもらったり、数年に一度のパソコン買い換えでなんとか終了しました。
修行をやってみて私のカードの年間の支出は100万円未満だったということがわかりました。
だいたい50-60万円くらいです。
その内訳は定期券11万円、食費24万円(月2万円)、生命保険9万円が3大支出です。
クレジットカードのポイントは年間利用額の多い人に優遇されています。
私のような少額利用者がお得に使えるクレジットカードを考えてみました。
①ポイントは月の請求額に対しての付与方式であること。
②私の3大支出に対応していること。
③年会費がかからないこと
①ポイントは月の請求額に対しての付与方式であること。
少額決済の多い私にはポイント付与方式が重要です。
付与方式には月の請求額に対しての付与と決済毎の付与の2種類があります。
決済毎の付与だと端数がポイント還元に貢献しません。
例えば、ポイント還元率1%のカードでこんなお買い物をしたとき・・・
6/1 150円
6/15 150円
決済毎の付与方式だと、
6/1 150円 → 1ポイント
6/15 150円 → 1ポイント
合計 2ポイント
月の請求額に対しての付与方式だと、
6/1 150円
6/15 150円
合計300円 → 3ポイント!
月の請求額に対してポイントが付与されるカードのほうがよいですね。
この条件で比べてみると・・・
・リクルートカード 1.2%
・楽天カード 1%
・セゾンパールアメリカンエクスプレス 0.5%~2%
・三井住友カードゴールド 0.5%
・VISA LINE Payクレジットカード 1%
有名どころの以下のカードは決済毎の付与のようです。
・auPAYカード
・dカード
・PayPayカード
・オリコカードザポイントカード
・イオンカード
たくさんあるクレカの中から少し絞れてきました。
私の条件にあったクレカ選びはまだ続きます。
【まとめ】
年間利用額が100万円未満の場合、年会費がかからないカードがよい。
(年会費無料または年1回以上使ったら無料になる)
ポイントは月の請求額に対して付与される方式がよい。