山はこれ山なり 水はこれ水なり

50代半ば。一人暮らしの老後に備えて今できることを綴っています。

お金のこと 年間100万円使わない人のメインクレカ選び

『ゴールドカードを持ってみたい』という漠然とした目標のため1年間やってみた100万円修行。

家族の家電を立て替え払いさせてもらったり、数年に一度のパソコン買い換えでなんとか終了しました。

修行をやってみて私のカードの年間の支出は100万円未満だったということがわかりました。

だいたい50-60万円くらいです。

その内訳は定期券11万円、食費24万円(月2万円)、生命保険9万円が3大支出です。

 

クレジットカードのポイントは年間利用額の多い人に優遇されています。

私のような少額利用者がお得に使えるクレジットカードを考えてみました。

①ポイントは月の請求額に対しての付与方式であること。

②私の3大支出に対応していること。

③年会費がかからないこと

 

①ポイントは月の請求額に対しての付与方式であること。

少額決済の多い私にはポイント付与方式が重要です。

付与方式には月の請求額に対しての付与と決済毎の付与の2種類があります。

決済毎の付与だと端数がポイント還元に貢献しません。

 

例えば、ポイント還元率1%のカードでこんなお買い物をしたとき・・・

6/1  150円

6/15 150円

決済毎の付与方式だと、

6/1  150円 → 1ポイント

6/15 150円 → 1ポイント

合計 2ポイント

月の請求額に対しての付与方式だと、

6/1  150円

6/15 150円 

合計300円 → 3ポイント!

月の請求額に対してポイントが付与されるカードのほうがよいですね。

 

この条件で比べてみると・・・

リクルートカード 1.2%

楽天カード 1%

Amazonマスターカード 1%

ビックカメラSuicaカード 0.5%

・セゾンパールアメリカンエクスプレス 0.5%~2%

三井住友カードゴールド 0.5%

・VISA LINE Payクレジットカード 1%

 

有名どころの以下のカードは決済毎の付与のようです。

・auPAYカード

・dカード 

・PayPayカード 

・オリコカードザポイントカード 

エポスカード 

・イオンカード

 

たくさんあるクレカの中から少し絞れてきました。

私の条件にあったクレカ選びはまだ続きます。

 

【まとめ】

年間利用額が100万円未満の場合、年会費がかからないカードがよい。

(年会費無料または年1回以上使ったら無料になる)

ポイントは月の請求額に対して付与される方式がよい。