山はこれ山なり 水はこれ水なり

50代半ば。一人暮らしの老後に備えて今できることを綴っています。

お得好き お金をかけない寒さ対策 私の5項目

日が長くなってきてはいますが、寒さはまだまだ続いています。

あと1か月、この方法で寒さを乗り切ろうと思っています。

 

1.朝あたたかいものを摂る

2.あたたかい場所に行く

3.体を動かす

4.スキのない服装

5.電気毛布

 

1.朝あたたかいものを摂る

 朝お湯を沸かします。

 沸かしたお湯は700mlはポットに入れ、残りはお味噌汁かスープにします。

 朝あたたかいものを食べるか飲むと一気に体があたたまります。

 ポットにいれたお湯は体が冷えてきたときに飲んでいます。

 ポットにはお茶などでもよいと思います。

 

2.あたたかい場所に行く

 普段の日は職場に行きます。冷暖房完備の職場なのでありがたいです。

 休日は図書館、ショッピングモール、大型スーパーへ。

 たまに銭湯。近くに共同浴場とかある方うらやましいです。

 

3.体を動かす

 ウォーキングは最強です。帰ってきてからもしばらくは体が暖かいです。

 仕事が定時で終わった日は一駅分歩きます。

 歩くときは肘を直角に曲げて後ろに引くほうを意識して腕を振って歩いています。

 これをすると短時間でも体があたたまります。

 汗をかくと冷えるので暑くなってきたら歩くペースを落としたり休んだりします。

 

4.スキのない服装

 服装で気を付けているのは風を入れないことと汗をかかないことです。

 外に出るときは顔以外の素肌が風にさらされないようにしています。

  首元はタートルネックかマフラー

  お腹まわりはトップスをウエストイン

  足首の素肌がでないようタイツか長めの靴下を履く

  手首長めの手袋

 あとは気温にあわせてダウンやフリース、ニットなどを重ねています。

 寒い季節に汗をかくのは致命的です。

 電車や建物のなかで汗をかいて、外にでると冷えてしまうことがあります。

 これを避けるために冬は着脱しやすい前あきの服を選ぶようにしています。

  シャツ、カーディガン、ジャケットなどです。

 前をあけるだけでさっと体温調整ができて汗をかかないようにできます。

 ちなみに

 家にいるときはスカート+タイツorスカート+パンツです。

 スカートのおかげで腰があたたかいです。

  

5.電気毛布 

 

 

 120✕80㎝くらいの小さいものなら3000円くらいで売っています。

 これを寝る30分くらい前につけておけばほっかほか。布団に入ったらOFFにします。

 1日30分しか電気代はかかりません。

 今まで大きなものを使っていましたが、布団の中をあたためるだけなのでこのくらいの大きさで十分です。小さいので、洗濯がラクなのと夏の期間の収納がコンパクトになるのもよいです。

 それから、寒い時期はシーツの下がポイントです。

 毛布を敷いてその上にシーツを敷くと掛け物を変えなくてもあたたかさが違います。

 

 

以上5項目でした。

寒さに震えながら節約するのは体を壊しそうなのですが、

こんなちょっとした生活スタイルで寒さを乗り切れるならいいかなと思っています。

体のこと スマートウォッチを1年使ってみた fitbit charge5

初めてのスマートウオッチはFitbit charge5を選びました。

 

私の使い方

1 ランニングの相棒

2 睡眠スコアの確認

3 時計

4 消費カロリーの確認

 

 

1 ランニングの相棒

『マラソン1年生』というマンガを読んで、走れるようになりたいと思い、ランニングの相棒ウォッチを探しだしたのがきっかけです。

スマホのランニングアプリを使っていたのですが、走りながらスマホの操作をしなければ時間や距離、速さを見ることができないのが不便に感じていました。

fitbit charge5を持ってランニングした時本当に軽やかで軽やかで驚きでした。

もう、スマホアプリには戻れません。

 

2 睡眠スコアの確認

このスマートウオッチをつけたまま眠ると睡眠スコアをつけてくれます。

どのように判断しているのかよくわからないのですが、よく寝た感がある日はスコアも高く、起きた時にすっきりしていないときはスコアが低いのでそれなりに体感と一致しているように感じます。

過去のスコアはアプリでいつでもみることができます。

実はこの機能不要かなと思っていたのですが、使ってみると体調管理によいです。

体調が良いときや悪いとき、どんな状況だったかを振り返ることができるからです。

自分では何もせず、1日も休まず記録をつけてもらえるのがとてもいいです。

 

3 時計

今まではスマホで時刻を確認していたのですが、これを見るようになりスマホを落っことすリスクが減ったのではと思っています。

 

4 消費カロリーの確認

この機能もいらないんじゃないかと思っていたのですが、案外よいです。

毎日記録をしてくれているので、私は週単位で自分の消費カロリーを確認しています。

今週はお出かけしなかったから消費カロリーが少ないなとかわかります。

これを見て食事内容の調整をしています。

 

スマートウォッチで何ができるのか?

数年前から気になっていたスマートウォッチ。

でも、カタログを見ても店頭で見ても何ができるのか、どう違うのかいま一つわからず、調べるのもおっくうになったまま数年が過ぎていました。

 

スマートウォッチでできることといえばこんな感じです。

・時計機能(タイマー、ストップウォッチ)

・健康系の機能(睡眠ログ、血中酸素飽和度、心電図)

・運動系の機能(歩数、速度、標高)

・決済機能(Suica、ApplePay)

・連絡手段(通話、メール)

・音楽

 

スマートウオッチに求めていた条件

①酸素飽和度が測定できるもの

②日本製か欧米のメーカーがよかった

③寝るときもつけていられる小さい形のもの

④頻繁に充電しなくてもよいもの

GPSがついている

⑥あまり高価でないもの

 

①酸素飽和度が測定できるもの

酸素飽和度測定機能は気になっていたのですが、スマートウォッチではあまり正確に測定できないし測定に時間がかかる、測定中じっとしていなければならないということがわかりその機能は求めないことにしました。

 

③寝るときもつけていられる小さい形のもの

・カシオ  G‐shockのサイズ

山善   1.47インチ 30g

・アップル 40✕34✕10.7㎜ 27.8g

・ガーミン 19.5 x 10.7 x 21.7㎜ 24.5 g 

・フィットビット 21.93✕14.75㎜ 

ここでガーミンかフィットビットのどちらかということに絞られました。

 

④頻繁に充電しなくてもよいもの

どちらも駆動時間は最大7日間ということになっていました。

 

GPSがついている

 ついているのはフィットビットのチャージ5という機種のみになりました。

 

ほしい機能がついているのがフィットビットだったわけですが、かなりよいなと思ったのは画面が見やすいことです。画面が大きいことに加えカラーなのもよいです。

 

お得好き セルフカラー&前髪セルフカット 

ヘアスタイルのためにどのくらいお金をかけているのだろう???

 

髪の毛は1か月で1cmくらい伸びるようです。

1か月から1か月半くらいで髪を切ったほうがすっきりと過ごせます。

 

カットとカラーで1万円くらいかかります。

1か月半おきにカット&カラーをしたら、年間8万円です。

 

コロナ渦でお店になかなか行けなかった時に考えた策がセルフカラー&前髪セルフカットです。

お店でのカット&カラーを年に2回、セルフカラーと前髪カット+前髪セルフカットをすると年間3万3200円になります。

 

年間4万6800円もの差がつきました。

これは大きい!!

 

セルフカラーについて

白髪染めはいろいろ使いましたが、これが使いやすいです。

しかも、家の近くのスーパーで500円くらいで買えます。

前髪と頭頂部表面を染めるだけなら4回くらい使えます。

3週間おきくらいで使っているので年間4個くらい使うことになります。

500円✕4個=2000円。

1年で2000円です。

お風呂に入る30分前にぺたぺたと塗って、放置時間に掃除機かけをしてみたり、洗い物なんかをしています。

白髪は1か月もするとかなり白いところが気になりますが、家でできるので気になった時にさっとできるのもいいところ。

 

前髪セルフカットについて

1か月半おきにカットするなら1年のサイクルはこうなります。

お店でカット→セルフカットセルフカットセルフカット

→お店でカット→セルフカットセルフカットセルフカット

素人カットが続くと前髪が乱れるので間にサロンで前髪だけカットしてもらうことにしました。

 

そうなると1年のサイクルは

お店でカット→セルフカット→お店で前髪カット→セルフカット

→お店でカット→セルフカット→お店で前髪カット→セルフカット

お店での前髪カットは600円です。

600円✕2回=1200円。

 

私はセミロングなので、前髪カットだけで困らないのですが、ショートになったらやはりこまめにカットしなきゃならないだろうなと思っています。

 

お金のこと モバイルPASMO定期券でポイントがもらえるクレジットカード

現在クレカ難民です。

年間のカード利用額が50-60万円くらいでお得に使えるをクレジットカードを探しています。

私の利用額の大きな部分を占めているのが通勤定期券。

それもPASMO定期券という縛りがあります。

 

PASMO定期券でポイントがもらえるクレジットカードを調べてみました。

調べたクレジットカードはこんな条件も満たしています。

・年会費がかからない(1回使えば無料なども含みます)

・1か月の合計金額に対してポイントがつく方式である

 (毎回の支払い毎にポイントがつく方式はかなり無駄が多いから)

 

JCBカード 0.5% 

ビューカード 0.5%

・オリコカード 0.5%

三菱UFJニコスカード 0.4% 

・セゾンカード 0.5% 

ライフカード 0.5% 

リクルートカード 1.2% 

楽天カード 1% 

Amazonマスターカード 1%

・セゾンパールアメリカンエクスプレス 0.5%

三井住友カードゴールド 0.5%

 

こうなると還元率の高いリクルートカード、楽天カードAmazonマスターカードのいずれかになります。

 

【まとめ】

モバイルPASMO定期券で1%以上ポイントがもらえるクレジットカードは

 リクルートカード

 楽天カード

 Amazonマスターカード

 

この中で、モバイルPASMOでポイントがたまるクレジットカードは

 リクルートカード

 

たまらないクレジットカードは

 楽天カード

 Amazonマスターカード

 

たくさんあるクレジットカードの中から少し絞れてきました。

リクルートカードが私の生活にあうかはもう少し検討しようと思います。

体のこと 6月のうちにやっておく暑さ対策

梅雨も後半、いよいよ暑い季節が始まります。

6月後半から10月中旬までの4か月間は暑さ対策が必須です。

暑さを制すれば、体の調子がよい状態で夏を楽しむこともできるし、節約もできます。

 

50代私の暑さ対策です。

①体を慣れさせる

②涼しい場所を探す

③家を涼しくする

 

①体を慣れさせる

暑いと汗をかく。

のどが渇いて水分を摂る。

水分の摂りすぎで食欲がなくなる。

体がだるくなる。

これが夏の初めの私のパターンです。

 

汗をかくことと水分を摂れるようにすること。

どちらも慣れが必要なようです。

難しい言葉では暑熱順化というそうです。

体温が高い状態に慣れることです。

体温を高い状態にするために運動や入浴をすると数日で体に変化があり、2週間くらいで汗がかけるようになるそうです。

ただ、この状態はやめてしまうと数日で効果が下がってしまい3-4週間でもとにもどってしまうそう。

 

そこで、6月のうちから少しずつ汗をかく運動をするようにしています。

週に2-3日やるだけで違います。

運動の目安は汗をかくことと運動の後にのどが渇くことです。

休みの日は30分くらいジョギングをしたり、通勤の帰りに買い物の荷物を持って1駅前で降りて速足で歩いたりが多いです。

汗をかくまでお風呂につかるのもよいのでしょうが最近はできていないです。

 

体が慣れていれば気温が高くても体に負担が少なくて済みます。

公共交通機関を使うと駅のホームなど暑い場所にいなくてはならないこともありますが、暑さに慣れていればお出かけを楽しむことができます。

家にいてもエアコンの設定温度を上げることができます。

 

②涼しい場所を探す

次は涼しい場所を探しておくことです。

混んでいない所や時間、日陰や風通しのよい所、冷房の効いている所を探します。私がやっていることといえば、

・10分早く仕事に行く(混んでいる電車を避ける)

・木陰になる公園のベンチを見つけておく → 休日はここでランチが気持ちいい

・図書館 → 集中して本を読んだり勉強できる

・フードコートのあるショッピングモール → 1日中低コストでいることができる

 

 

③体を涼しくする

・麻素材の服。

 風通しがよいのでコットンより気持ちが良いです。

・家の中は窓を開け放して風を通す。

 網戸があれば夜も開けっ放しです。

・水シャワー

 家に帰ってきたらすぐに水シャワーまたはぬるシャワーでさっぱりします。

・エアコンは寝るときはつけっぱ

 電気代が気になりますが、途中でエアコンが切れるような設定にすると部屋が暑くなってくると目が覚めてしまいますし、汗だくで朝を迎えるのは精神衛生上よくないかなと思っています。

・家の中の温度を上げたくないので、火を使う料理はまとめてする。

 たくさん作って冷凍or冷蔵したり、

 レンチン調理をしたり、

 流水麺をつかったりしています。

 

まとめ

早めに暑さに慣れていくことが一番大切かなと思います。

 

 

 

お金のこと 年間100万円使わない人のメインクレカ選び

『ゴールドカードを持ってみたい』という漠然とした目標のため1年間やってみた100万円修行。

家族の家電を立て替え払いさせてもらったり、数年に一度のパソコン買い換えでなんとか終了しました。

修行をやってみて私のカードの年間の支出は100万円未満だったということがわかりました。

だいたい50-60万円くらいです。

その内訳は定期券11万円、食費24万円(月2万円)、生命保険9万円が3大支出です。

 

クレジットカードのポイントは年間利用額の多い人に優遇されています。

私のような少額利用者がお得に使えるクレジットカードを考えてみました。

①ポイントは月の請求額に対しての付与方式であること。

②私の3大支出に対応していること。

③年会費がかからないこと

 

①ポイントは月の請求額に対しての付与方式であること。

少額決済の多い私にはポイント付与方式が重要です。

付与方式には月の請求額に対しての付与と決済毎の付与の2種類があります。

決済毎の付与だと端数がポイント還元に貢献しません。

 

例えば、ポイント還元率1%のカードでこんなお買い物をしたとき・・・

6/1  150円

6/15 150円

決済毎の付与方式だと、

6/1  150円 → 1ポイント

6/15 150円 → 1ポイント

合計 2ポイント

月の請求額に対しての付与方式だと、

6/1  150円

6/15 150円 

合計300円 → 3ポイント!

月の請求額に対してポイントが付与されるカードのほうがよいですね。

 

この条件で比べてみると・・・

リクルートカード 1.2%

楽天カード 1%

Amazonマスターカード 1%

ビックカメラSuicaカード 0.5%

・セゾンパールアメリカンエクスプレス 0.5%~2%

三井住友カードゴールド 0.5%

・VISA LINE Payクレジットカード 1%

 

有名どころの以下のカードは決済毎の付与のようです。

・auPAYカード

・dカード 

・PayPayカード 

・オリコカードザポイントカード 

エポスカード 

・イオンカード

 

たくさんあるクレカの中から少し絞れてきました。

私の条件にあったクレカ選びはまだ続きます。

 

【まとめ】

年間利用額が100万円未満の場合、年会費がかからないカードがよい。

(年会費無料または年1回以上使ったら無料になる)

ポイントは月の請求額に対して付与される方式がよい。

 

50代の日常 百均の老眼鏡(リーディンググラス)は洗濯に耐えた

数年前から使うようになった老眼鏡(リーディンググラス)。

なんだかんだで現在3つに増えてしまいました。

①仕事用の遠近。3年前にJINSで作った、1万5千円くらいのもの。

②外出用の老眼鏡+1.0。6年前くらいにデザインが気に入って本屋で購入。6600円。

③家用の老眼鏡+2.0。昨年、細かい作業用に100均で購入。110円。

 

ある日、家に帰ってきて本を読もうと家用の老眼鏡を探したのですが、

いつも置いている引き出しにははいっていおらず、パソコン回りやいつも寝転がっているあたりにも見当たらず・・・

どこにいったのかなと思いつつ、翌日。

洗濯ものを干すときにフリースのポケットに入っているのを発見!

全自動の洗濯機の中で洗濯、脱水に耐えて無事な姿でいてくれました。

(我が家はドラム式洗濯機ではありませんでした。)

このメガネはテレビ広告で和服姿の女優さんがメガネの上にまちがって座って『きゃっ』とか言うあのメガネではありません。

百均ダイソーものです。

フリースのポケットに入っていたとはいえ、洗濯に耐えたのには驚きでした。

 

老眼の度数はいったいいつまで進むのでしょうか。

度数が進んでいる間は家用に100均老眼鏡を使いつつ外出用メガネ屋さんで遠近を作ってもらおうと思っています。